GOOD STORY

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スタッフの常日頃の業務の中で、
忘れることのできない心が
「ほっ」と温かくなるような
ストーリーをお届けします
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2018年08月20日
GOOD STORY「プロローグ」

「幸せのおすそ分け」

結婚式の中で必ずと言っていいほど、耳にする言葉。

大切な人達に囲まれて、きっと今までの人生で一番いい笑顔をしている

新郎新婦から、自然とプレゼントされている幸せ。

お仕事を通して、スタッフの私たちも実はこっそり貰っていたりする。

 

春の人事異動で今まで担当していた結婚式場から旅立つことが決まり、

すでに打合せを済ませ間もなく結婚式を控えているカップルを、

引き続き私が担当させてもらえるのか不安になっていた時のお話し。

出来ることなら当日も担当したい。

担当プランナーさんからのお声もあり、願い叶って当日も任せてもらえる

ことになった結婚式。私にとって最後のお客様です。

 

幸せ溢れる結婚式も順調にすすみ、メインセレモニーのひとつである

ウエディングケーキ入刀のシーン。入刀後、愛情の分だけたっぷりと

笑顔で互いにケーキを食べさせ合うファーストバイト。

GOOD STORY応募 プロローグ

お二人の笑顔に自然と私も笑みがこぼれ、音楽も弾む。

 

ここで聞こえてきた司会者からの「幸せのおすそ分け」という言葉。

お二人から感謝の気持ちを込めてこのケーキを食べさせたい方々が

いるそうです!

 

サンクスバイトのシーンが始まりました。

しかし私の手元にある進行表にはサンクスバイトがあるとは書いていないので

す…  動揺してもう一度進行表を確認していると、

 

私の名前が呼ばれました。

 

状況が飲み込めず驚きでプチパニックになっていると、

音響チームの仲間から「いってらっしゃい」と背中を押され、涙が溢れました。

 

そんな私を見て、笑い声をあげる新郎新婦とゲスト。

 

今日は来てくれてありがとう。

あなたがいなかったら私たちの結婚式はつくれなかったよ。

あなたが来てくれなかったら、私たちの結婚式は物凄い心残りになったよ。

 

オペレーター人生初めてのサンクスバイト。

おすそ分け以上のお二人からの愛に溢れた言葉と共に、

口いっぱい甘い幸せが広がりました。

 

オペレーターの仕事は裏方で、結婚式にそっと色を添えるだけ。

でもとっても大切な仕事だと責任と誇りを持って向き合ってきた。

最後のお客様だったけれど、私のオペレーター人生を振り返って、

プロローグを刻んでくれたような感謝の言葉。

 

夢だった世界に足を踏み入れて何度も何度もくじけそうになったけど、

この仕事を始めた時の想いを新郎新婦がカタチにしてくれたような時間となり、

続けてきて良かったと心から思いました。

 

これから先、ケーキを食べるたびにお二人の笑顔を思い出す、

忘れられない思い出が出来ました。

担当させてくれてありがとう。

 

サポート事業部 H・K


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