GOOD STORY

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スタッフの常日頃の業務の中で、
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「ほっ」と温かくなるような
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2018年09月20日
GOOD STORY 「幸せ案内人」

今から10年前…2008年の秋の事です。

19歳のあるスタッフの研修が始まりました。

【ウエディングプランナーになりたい】と

熱いまっすぐな思いで夢を目指す彼女は、スタートラインに立ちました。

ブライダルの専門学校に席を置くわけでもなく、結婚式に出席した事もないので、

ゼロからのスタートです。ウエディングについての研修は当然のことですが、

私 「漫画丸文字書いてはいけません・・なんでだと思う?」

研修生「お客様に一生に一度の結婚式を任せられないと思われるからです。」

私 「そうだよね・・。〇子さんの文字はどうかな?」

研修生「漫画丸文字です。直します。」

一番初めに彼女に注意したことでした。

研修のまとめとして、レポートの作成:課題の対応と日々勤しみつつ、

現場の最前線スタッフを夢見て、切磋琢磨していました。

ある時のレポートに漫画丸文字を指摘された時の事が書かれてありました。

“漫画丸文字の指摘をされた時、頭が真っ白になりました。とても悔しかった。

何も言い返せない。もちろん目標はプランナーになる事。

その上で改めて生まれた目標は、

上司に褒めてもらう事:成長したねと、認めてもらえるプランナーになる事が

目標です。目標があれば頑張れます!”(そのままの文章を引用)と書かれてい

ました。私は私で、彼女を一人前のプランナーに育成するには・・

と色々考えながら、提出されるレポートを、

添削→研修→レポート→添削と日々続きます。

研修の日々は彼女の中での、新しい発見に感動と疑問の日々。

そして、私の中でも、彼女の奥深さの発見と感動の日々でした。

彼女との研修は常に話が脱線していきました。

というのも、彼女の発想が豊かで、なおかつ何故の追求がとても多かったから

です。19歳の彼女には、結婚式に出席したことが無いがゆえに、

何故?が生れることが多々あり、一緒に追求へと挑みながら、研修しながらも、

私自身が、研修させてもらっている時間でした。

ある時彼女が、私に一冊のノートを持ってきました。ルーズリーフタイプA5サイズ

のものです。いつもの笑顔で「見てください・・これ、私辞典です。」

五十音順に仕切られた、彼女の研修の内容がまとまったノートでした。

もっと研修頑張って、私辞典の内容増やしますね・・。とまた、

笑顔を投げかけられました。もちろん私にとっての研修は業務ですが、

業務以上に彼女との研修は、私にとっても、とても刺激のある、意味ある時間

でした。何故の追求もさらに深まりつつ、何時しか、私は彼女の研修と同様に、

研修研究辞書なるものも、作られていました。彼女の幸せ案内人の要素は

指導者である、私も引き込まれていました。彼女の研修ノート=彼女の私辞典

として、どんどん厚みを増してきた頃、ウエディングプランナーへの道を

進み始めました。19歳でプランナーとしてお客様に認めてもらえるか、

信頼確保をいただけるか、彼女からの報告には一喜一憂でしたが、

時間の経過と共に、お客様へご案内からご成約に至るまでの担当として、

彼女は結婚式の素晴らしさをお伝えする係=幸せ案内人として、

パワーは、全開!実力を発揮しました。

結婚式は素敵ですよ・・。絶対にすべきですよ。・・・

その当時の笑顔と共にある、彼女の決め台詞でした。プランナーとしてお客様に

受け止めていただき、活躍の年月を重ねておりましたが、色々な思いと共に、

業種を変えて、人生を歩む事を決めた彼女でした。

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「何にも知らなくてただウエディングプランナーになりたいとの思いのみで、

採用してもらいフェムで仕事ができて、研修時に甘ったれな自分を変えようと

決意してから、多くの仕事仲間にとてもとても恵まれて、今の私がここにいます。

ありがとうございました。」と卒業していきました。

私も彼女を通して学んだこと、彼女からもらった財産がたくさんあり、

彼女の旅立ちの日に、ありがとう・・の交換で、彼女を見送りました。

卒業後は転職先での仕事の様子など知らせてくれて、

彼女の幸せを巻き込む素敵なオーラは幸せ案内人として、

弊社を卒業してからも、人と人との出会いにも恵まれて、

充実な毎日を過ごしていたのでしょう。

 

さらに時は流れ、2018年5月吉日。

その当時の彼女を知っている方々に囲まれ、多くの拍手に包まれて、

最高の笑顔で、彼女は花嫁になりました。

ウエディングドレスに包まれた彼女は、とても素敵な美しい大人の花嫁です。

自分が過去に経験してきた仕事を改めて顧みながら、

言葉にできない幸せを作り上げる世界にいた自分を忘れるくらい、

幸せな瞬間だった・・。と、思いを伝えてくれました。

色々な話を耳にしながら、思わず私も胸が熱くなりました。

彼女からありがとうございました・・言葉を投げかけてもらいながらも、

私からもありがとうと‥と改めて、ありがとう交換をしました。

彼女のこの日の感想・・色々伝えてくれましたが、

大人になった彼女の花嫁としての台詞

結婚式は素晴らしい・・絶対にやるべき!・・・

でした。10年前の彼女がふっとよみがえりました。

先日彼女からのメッセージを改めて、目にしました。

そのラストの台詞は、みんな 大好き!!

思わず、微笑んでしまいました。

時間が経過しても、やっぱり彼女は幸せ案内人でした。

そして最高の笑顔付きです。

どうぞ・・末永くお幸せに・・・。

アウトソーシング事業部 H・Y


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